社員教育

三栄ハイテックスの特長のひとつが、新人教育体制の手厚さです。まず4月から9月までの新人研修(導入研修)で、希望職種を問わず全員にすべての分野での設計の基礎を学んでもらいます。10月に現場に配属となってからは、OJT(On-the-Job Training)形式で、各部署でさらに専門的な研修が行われます。
こうしてトータルで1年をかけて技術者教育を施すとともに、じっくりと一人一人の志向や適性を見極めて、最適な配属に配慮しています。

新人研修(4月から9月)

新人研修(導入研修)は、LSIを中心としたシステム全体を俯瞰できるようにすることを目的に、システムを構成するすべての要素である「デジタル」「ソフトウェア」「アナログ」「組込みシステム」を、半年間でみっちりと学ぶ内容となっています。

各講義は「座学→演習→発表」という流れになっています。新入社員はまず未経験者向けの基礎的なポイントを学習し、次第に応用的な内容へと進んで、実際の仕事に似た環境で実習を行います。

7月の後半からは、それまでに勉強した「デジタル」「ソフトウェア」「アナログ」「組込みシステム」をすべて組み合わせた「製作実習」が始まります。ここではシステムを構成する要素同士のつながりを学ぶと同時に、ものを自分たちの手で作り上げる力を身に付けます。最後に、他の社員の前で実習成果のレビューを行い、導入研修は終了です。ステップごとに成長を自覚できる研修メニューとなっています。

主な技術研修

  • LSI全般・半導体基礎・半導体素子
  • 論理回路・RTL記述(ハードウェア記述言語)
  • アナログ・CAD(レイアウト)
  • ソフトウェア
  • UNIX研修
  • 製作実習
また、新人研修では、インタラクティブホワイトボード(IWB)の画面共有機能を使って、講義の精度を高めています。受講者全員のPCにIWBの画面が表示され、席の位置に関わらず講義内容をしっかり把握できます。講師が画面に直接書き込んだことも瞬時に反映されるので、情報伝達の速度と正確性が高まるとともに、講師も講義内容に豊富なアイデアを盛り込めるようになっています。

新人研修の半年間は、新入社員がエンジニアとしての基礎をつくる貴重な期間。より良い環境・システムを導入することで、講義の効率化にとどまらず、より良いアウトプットを導くことができると考えています。

配属後研修(10月以降)

10月から翌年3月にかけては配属された各部署で、さらに専門的な研修をOJT形式で行います。こうして多くの人が入社から1年ほどで実際のプロジェクトに関わることができるようになります。
 
もちろん研修は、最初の1年間だけではありません。仕事を始めると実感しますが、学びの日々に終わりはありません。

皆さんはキャリアステップを重ね、難易度の高い仕事をこなしていく中で、それに適した自己研鑽の機会を活用していくことになります。三栄ハイテックス社内では、プロジェクトごとに勉強会を行って、先端技術や新しい業務プロセス・ツールに関する知識などをアップデートするようにしています。さらに、ビジネスパーソンとして成長するための、中堅社員向けスキルアップ研修や、管理職研修の制度も整っています。

先輩たちの卒業学部や専攻はさまざま

学校でLSI設計を学んでいた方は、もちろん入社後にその知識が大いに役立ちます。ただし三栄ハイテックスの採用において、学部学科や専攻、資格などに関する条件は一切ありません。

先輩社員が学生時代に学んでいた分野は、電気・電子工学、情報工学に限らず数学や物理、地学など多岐にわたります。意欲と興味のある人であれば、必ずLSI設計のプロに成長できるように、この充実した新人研修体制が組まれているのです。