最先端を切り拓く半導体LSI設計の現場で、未来の「核」となるエンジニアへ

東京デザインセンター

センター長

東京デザインセンターは、LSI(ASIC:Application Specific Integrated Circuit/特定用途向けIC)のデジタル設計を、フロントエンドからバックエンドまで一貫して担う設計拠点です。 仕様検討から回路設計・検証、設計後のLSIチップの機能評価・解析までを手掛けることで、お客さまの製品開発に深く関与しています。

世界を変えるデバイスの「頭脳 = LSI」を、私たちが設計する

私たちのミッションは、LSI(ASIC)のデジタル回路設計領域全般に対応することです。

仕様検討やデジタル回路設計・検証といったフロントエンドを中心に、ミドルエンド、バックエンド、さらには設計後のLSIチップ機能評価・解析まで、一連の工程を自部門で担っています。

画像・音声信号処理をはじめとする、先端技術が集約されたデバイス開発に携わり、製品の「中核」を支えています。

また、浜松本社のアナログ回路設計メンバーと連携し、アナログ回路とのインターフェースブロック等の開発に携わる機会もあります。
現在、部門に所属するメンバーは約20名。
その約7割が20年以上のキャリアを持つベテランで構成されており、この豊富な経験と確かな技術力が、当部門の基盤であり大きな強みです。近年は若手メンバーも増え、技術と知見を次世代へ継承し、若手を戦力として育てることに注力しています。

なお、「東京デザインセンター」と称していますが、実際の拠点は横浜にあります。関東圏の取引先に近い「現場の最前線」でキャリアを築きたい方にとって、最適な環境です。

やりがいは『社会の「変化」を生み出す手応え』

設計の現場にいるからこそ、将来世の中に変化をもたらすデバイス開発に携わっているという確かな実感を得られます。
取引先から、自分が関わったLSIやASICが「この製品に搭載されている」と知らされることもあります。身近な製品であるほど、「社会に関われた」という実感が大きなやりがいとなり、次へのモチベーションにつながります。

現代のモノづくりにおいて、1人で完結する仕事はほとんどありません。私たちは、成功・失敗の事例をチーム内で積極的に共有し、次に生かすことを大切にしています。良い事例は取り入れ、失敗事例からは学び、同じ過ちを繰り返さないように意識することを徹底しています。前の開発での失敗が次の開発では再発せず、無事にテープアウトできた時や評価を問題なく完了できたとき、確かな成長を実感できます。
東京デザインセンターでは、LSIデジタル回路設計に関する専門的なスキルと知識を深く身につけることができます。 エンジニアであれば、良いアイデアや新しい技術に興味があるのは当然です。 新しい技術への好奇心を持つ方であれば、自らのアイデアを試すチャンスが豊富にある環境です。

実直に技術を磨き、実践で育つ環境

当部門の雰囲気は、一言で表すと「実直」です。それぞれが自分の担当業務に真摯に向き合い、集中して仕事に取り組んでいます。個人の専門性を高めることを大切にしつつ、役職や業務の枠にとらわれず、気軽に相談や意見交換ができるフラットな雰囲気を作っていきたいと考えています。技術的な疑問やちょっとした相談でも構いません。遠慮せずに声をかけてください。

働き方については、個人の裁量を尊重しています。業務を全うすることを前提に、残業や休暇は自己管理のもとで調整可能です。困ったことや不安があれば、いつでも相談してください。部門として、安心して仕事に向き合える環境づくりを大切にしています。

基礎を大切にし、段階的に成長できる育成体制

新入社員の皆さんには、「考えるプロセス」を重視した教育を行っています。6カ月間の導入研修を経て配属された後も、単に正解を出すことを目的にするのではなく、設計の意図や理由を「自分の言葉」で説明できるエンジニアを目指してほしいと考えています。

そのため、技術力と同じくらい「社会人としての基礎」を大切にしています。疑問や気づきがあれば、ぜひ報告・連絡・相談(報連相)を通じて共有してください。日々の対話を通じて信頼関係を築くことで、一人ひとりに合わせたきめ細かなサポートが可能になります。

こうした信頼関係を基盤に、皆さんは安心して挑戦してほしいと思っています。仕事をしていく中で、失敗してしまうことは決して珍しいことではありません。報連相を大切にした上での挑戦であれば、失敗を恐れる必要はありません。部門として責任をもってフォローし、次につなげます。

早い段階から現場の業務に関わり、実践を通じて私たちと一緒に成長していきましょう。

柔軟な思考と前向きな姿勢を歓迎します

活躍しているメンバーに共通しているのは、自分の考え(設計思想やその根拠)を、言葉や資料で丁寧に周囲へ伝えようとする姿勢です。最初から完璧である必要はありません。「どう考えたのか」を共有しようとする姿勢がコミュニケーションを生み、チームでの成果につながります。

こうした姿勢を持つ人は、技術力だけでなく周囲との関係づくりにも前向きで、結果として多くの人を巻き込みながら仕事を進めています。私たちは、このような考えを聞き、対話を大切にする姿勢をとても大切にしています。

自分の意見を持ちつつも、他者の考えや視点にも耳を傾け、良いものを柔軟に取り入れられる方と共に働きたいと願っています。

新しく加わる皆さんには、日々の業務や経験を通じて少しずつ成長し、将来的にはチームを支える存在として活躍していただけたらうれしいです。その過程を、私たち部門全体でしっかりサポートしていきます。

最前線で、技術者としてのキャリアを築く

この部門で働く魅力は、顧客に近い現場で「最前線を感じながら働ける」という点です。私たちは、お客さまの近くでデバイス開発のリアルな状況に直面することが多くあります。時には厳しい現場もありますが、それは技術の進化の最前線にいる証でもあります。ここで自分を鍛え、エンジニアとしての視野を広げることは、あなたのキャリアにとって確かな強みとなるはずです。

MESSAGEメッセージ

■ 学生(新卒)の方へ
企業規模や知名度、待遇などの表面的な情報だけでなく、「自分のキャリアをいかに築けるか」という視点を大切に、後悔のない選択をしてほしいと願っています。

■ 転職を検討されている方へ
即戦力としての自走能力に期待しますが、多少の経験不足は「自ら考えて行動する姿勢」があれば十分に補えます。

私たちは、皆さまの新たな挑戦を歓迎し、LSIデジタル設計の未来を共に創造していけることを楽しみにしています。