社内制度

INDEX

勤務制度
教育・研修制度
人事評価制度
福利厚生

勤務制度

フレックスタイム制度

当社では、試用期間中の社員を除き、フレックスタイム制度を導入しています。
通常の勤務時間帯（労働時間帯）は、午前6時から午後10時までとなっており、この間で柔軟に勤務することができます。
また、その中でも午前9時30分から午後3時までがコアタイムとなっています。

時間単位年休（時間休）

2023年1月から、時間単位での有給休暇（時間休）制度が導入されました。
この制度では、コアタイム内で1時間以上の時間単位で有給休暇を取得することができます。年間の最大取得日数は5日間となっています。

残時間数を超えない時間休を取得する場合

残時間数を超える時間休を取得する場合

産前産後休暇・育児休暇制度

当社では、育児に関する措置として、以下の規程を定めています。
社員が子育てと仕事を両立するための柔軟性とサポートを提供することを目的としています。

これらの規程は、すべての社員に適用されますが、各措置ごとに指定された要件を満たす必要があります。

育児フレックスタイム勤務制度

通常のフレックスタイム制度に加えて、育児支援として育児フレックスタイム勤務制度を導入しています。
この制度では、コアタイムである午前9時30分から午後3時までのうち、昼休み1時間を除いた2時間を自由に選択することができます。
小学校入学適齢期に達するまでの子と同居し養育する社員を対象としています。

多くの子育て中の社員に利用されています。

育児短時間勤務制度

所定勤務時間を6時間とすることができます。
さらに、1歳未満の子を育てる女性社員は、1日につき午前と午後のそれぞれ30分ずつ、育児時間を請求することができます。
この制度も小学校入学適齢期に達するまでの子と同居し養育する社員が対象です。

育児・介護休業法上の基準では「子が3歳に達する日まで」とされていますが、当社では「小学校入学適齢期まで」と定めています。

教育・研修制度

階層別研修

新入社員対象

導入研修（集合研修）

導入研修（新人研修）は、LSI・半導体の基礎知識の習得をはじめ、最終的にはシステム全体を俯瞰できる能力を身につけることを目的としています。
この研修では、システムを構成するすべての要素である「デジタル回路」「アナログ回路」「ソフトウエア」「コンピューターシステム」「人工知能」「ITネットワーク」について、半年間にわたって徹底的に学ぶカリキュラムが組まれています。
研修では、基礎知識から始め段階的に学習を進めていき、幅広い領域を網羅的に学びます。
この研修を通じて、新入社員はシステム開発やエンジニアリングに必要な知識やスキルを習得し、将来的にはシステム全体を俯瞰し、総合的な視点で業務に取り組むことができるようになります。
半年間にわたる密度の濃い学びを通じて、新人社員の成長をサポートしています。

導入研修について詳しく見る

採用ブログ>新入社員導入研修をご紹介します

配属後研修（OJT）

配属後、さらに半年間にわたって配属された各部署でより専門的な研修が行われます。
この期間中、各部署では研修カリキュラムやOJT形式を活用して、社員が専門領域において深い知識やスキルを習得できるようサポートします。
部署ごとに専門的な研修カリキュラムを用意しています。カリキュラムは、その部署の業務内容や要求される専門知識に合わせてカスタマイズされており、社員が必要なスキルを効果的に習得できるようになっています。
また、OJT形式も積極的に活用しています。実際の業務現場での経験を通じて、実践的なスキルや知識を習得します。先輩社員や上司からの指導やフィードバックを通じて、具体的な業務における課題や対応策を学ぶことができます。

このような専門的な研修期間を通じて、社員は自身の配属部署で必要な専門知識やスキルを磨きながら、実務において貢献できるようになっていきます。

配属後研修について詳しく見る

初級技術者対象

作業マネジメント研修

グループワークを通じて、実務遂行に必要な作業マネジメントについて学びます。

中級（中堅）技術者対象

マネジメント研修

事例を通じて、プロジェクトリーダー（PL）として必要なマネジメントについて学びます。

放送大学を活用した研修

放送大学の授業を利用して、中堅社員として業務に携わる中での関連知識の体系的な習得や、マネジメント関連知識について学びます。

職位者対象

職位者研修

係長以上の役職者を対象とした研修です。
この研修の目的は、現在および将来の課題に関するケーススタディなどを通じて、職位者が必要な知識や考え方を獲得することです。

ラインケア研修

新任係長を対象とした研修です。

スキルアップ研修

当社では毎年、全社員を対象にスキルアップ研修を実施しています。研修への参加は各自の判断に委ねられており、上長の承認を経て参加できます。
研修は年に約4回程度行われています。

コーポレートブログ＞スキルアップ研修２０２２

採用ブログ＞スキルアップ研修を行いました

その他研修制度

語学研修（中国語）

中国語の特有の発音から丁寧に指導し、中国文化などにも触れながら楽しく学ぶ講座です。
この研修は、中国語に興味があるすべての社員が参加できるものです。

自己啓発支援制度

通信教育補助制度、社外研修補助制度、自己啓発プログラム

人事評価制度

当社では、年に1回の人事評価が行われています。
この人事評価は、本人評価と面談を通じて行われ、昇給昇格や人事異動の決定に加えて、成長した点や課題点の確認を目的としています。これにより、社員の能力開発や指導育成につなげることができます。
この人事考課のプロセスを通じて、社員は自身の現状を客観的に評価し、強みや成長のポイント、改善が必要な課題を把握することができます。また、将来についての考えや希望も申告することで、会社側は社員の意欲やキャリアプランに対する理解を深めることができます。

職責等級制度

当社では、社員の能力開発を推進し、能力に応じた公正な処遇を行うことを目的として、職責等級制度を導入しています。この制度は、社員の能力や貢献度に基づいて職務の重要度や役割を評価し、適切な処遇を行うための枠組みです。

福利厚生

当社では、充実した福利厚生・社会制度を提供し、社員が安心して長く働くことができる環境づくりを重視しています。以下にいくつかの取り組みをご紹介します。
これらの取り組みを通じて、社員が安心して働きながら自己成長や挑戦を続けることができる環境を整えています。
当社は、社員一人一人の幸福と成長を大切にし、働く環境の充実を追求しています。

昼食補助	勤務日の昼食を会社が半額補助します。ただし、上限が設定されています。
選択制DC	将来の資産形成を支援するための確定拠出年金制度です。従業員の退職後の資金準備をサポートします。
財形貯蓄	給与から一定金額を天引きし、提携する銀行に送金していく貯蓄制度です。
会社食事会など補助金	社員同士の食事会などに参加する際に、一部会社が補助金を提供します。
TOHOシネマズ福利厚生チケット	映画チケットの購入時に、一部会社が補助します。
インフルエンザ予防接種補助	毎年の予防接種費用の一部を会社が補助します。
社内クラブ	業務外の時間に、テニスやサッカーなどのクラブ活動を通じて交流や親睦を深めることができます。
各種保養所	提携先の保養施設を格安で利用することができます。
社員交流イベント	社員同士の親睦を深めるために、さまざまなイベントを開催しています。参加は社員だけでなく、家族も可能です。過去の事例：ボウリング大会、テーブルマナー教室、eスポーツ大会、フォトコンテスト等
永年勤続表彰	10年、20年、30年などの勤続年数を達成した社員に対して表彰を行います。
優秀社員表彰制度	優れた業績や貢献をした社員に対して、社長賞などの表彰制度があります。
社会保険	雇用保険、健康保険、介護保険、労災保険、厚生年金などの社会保険に加入しています。
通勤手当	通勤にかかる費用を一部会社が支給します。ただし、規定に基づき上限額（5万円/月まで）が設定されています。
退職金制度	3年以上勤務した社員には退職金制度が適用されます。

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