1Day仕事体験 センサー搭載の自動ブレーキシステム設計 【オンライン】

『アナログ電子回路』設計を体験できる1Day仕事体験
『「お散歩ロボット」で学ぶアナログ回路設計の1日体験』をテーマに、アナログ電子回路の設計を1日で体験していただきます。センサーを搭載した自動ブレーキシステムを設計して、ロボットを実際に動かしてみましょう!
電子工作・プログラミングの経験は問いません。アナログ回路設計に興味のある方は、ぜひこの機会に参加してみてください。

1Day仕事体験 アナログ回路設計の内容

この1Day仕事体験では、アナログ回路を駆使した『ロボット』の開発に取り組みます。現代のIoT社会において、アナログ回路は人間とのインターフェースを担う重要な役割を果たしています。

参加者は、センサーからの入力情報を、搭載された『アナログ回路』によって処理を行い、その先に接続されたモーターを駆動するロボットの開発に挑戦します。数学や物理学の知識を活用し、電子回路の理論に基づいた計算や高度なシミュレーションを行う『アナログ回路』の回路設計…皆さんにはその一端を体験していただきます。

「お散歩ロボット」で学ぶアナログ電子回路設計の1日体験

「アナログ回路設計」を1日で体験しよう!
このプログラムでは、アナログ回路を駆使した『ロボット』の開発に取り組みます。素子を組み合わせて回路を動かし、実際にロボットを動かすところまで体験していただきます!
 
「考えて、作って、動かして」楽しもう!
アナログ回路の設計の仕事では、回路の動作を「理論」や「数式」で構築するところから始まります。このコースは、電子工作に興味がある人はもちろん、数学や物理が好きな人・数式の問題を解くことが好きな方にもおすすめです!

1日のスケジュール

09:15~09:30

メタバースルーム

当社の浜松本社にあるセミナールームを再現したメタバースルームで、当社の事業紹介をご覧いただいたり、先輩社員と直接交流いただけます。

https://recruit.sanei-hy.co.jp/blog/2023/07/00256/

09:30~10:00

オリエンテーション

会社説明、担当者紹介、自己紹介などを行います。

10:10~10:20

インターンの説明

1日の流れを説明します。

10:20~11:05

導入~センサーの仕様を知ろう

最終成果物の仕様を説明し基本的な知識や使用について学びます。その後、課題に取り組みます。

11:15~12:00

アナログ回路の要素(コンパレーター)

コンパレーターについて説明し、基本的な設計や仕組みを学びます。その後、課題に取り組みます。

13:00~13:45

アナログ回路の要素(ノイズ除去)

ノイズ除去の重要性と、LPF(ローパスフィルター)やヒステリシスによるノイズ除去の方法について説明します。その後、課題に取り組みます。

13:45~14:15

座談会

先輩社員との情報交換や質疑応答の時間です。

14:15~15:55

最終課題

最終課題に取り組みます。

15:55~16:15

成果発表

自身の最終課題の成果を発表し、他の参加者や講師にプレゼンテーションします。講師からフィードバックやアドバイスもします。

16:15~16:30

まとめ

1日の体験を振り返ります。

参加者の声

参加した満足度を教えてください

感想

  • インターンシップは簡易的でありながら、実際の回路設計を体験でき、達成感を得ることができました。
  • 実際に手を動かしながら参加できることで、仕事に対する理解が深まり、集中力を保って参加できました。
  • 大学ではPC上のシミュレーションが中心であり、実際の回路に触れる機会が少なかったため、このインターンシップでの体験が貴重で、深い知識を得ることができました。
  • インターンシップを通じて、貴社の業務内容や雰囲気を知ることができました。
  • 回路を使って自宅で実習ができる環境が整っていたため、より実践的な学びを得ることができました。

理解度を教えてください

感想

  • 座談会や会社説明を通じて、実際の仕事内容を詳しく知ることができました。
  • 実際に使っているところを見たことがなかったアナログ回路設計について、体験の合間に使用する回路についての説明とスライドが分かりやすかったため、より深く理解することができました。
  • 実際のお仕事の様子を詳細に教えてくださったため、回路設計の仕事に興味を持っていたが具体的なプロセスや現場の声を知ることができ、とても良かったです。
  • 課題の前に原理の解説があり、実際の回路設計に携わっている方から話を聞くことができたため、学校の授業では得られなかった実践的な知識を得ることができました。
  • システム開発や回路設計をしている人の話を聞くことができ、実際に回路を設計することで、どのようなことをするのか実感することができました。これまで触れてこなかった回路設計と呼ばれるものが具体的に理解できたため、非常に興味深い体験となりました。