【アンケート】社会人の昼休み、どう過ごしてる?三栄ハイテックス社員70名のリアルな声!

2025.8.19

その他

今回は、働く上で意外と重要な「昼休み」の過ごし方に注目してみましょう。日中頭を使う仕事に集中するエンジニアにとって、午後のパフォーマンスを左右する大切な時間ですよね。三栄ハイテックスでは、社員一人ひとりが自分らしい「リフレッシュ」の形を見つけ、思い思いの昼休みを過ごしています。

今回、全社で70名の先輩社員にアンケートを実施し、そのリアルな声を集めてみましたので、ご紹介します!
このアンケートは、三栄ハイテックスの合計70名の社員の皆さんにご協力いただきました。回答者の勤務地は、本社が71.4%、技術開発センターが18.6%を占め、その他にも東京DC、名古屋事業所、関西DCなど、さまざまな勤務地の社員から貴重な声が寄せられました。
このアンケートは、社員一人ひとりが自分らしい「リフレッシュ」の形を見つけ、思い思いの昼休みを過ごしている三栄ハイテックスの「リアルな声」を集めることを目的として実施されました。昼休みは1日にたった1時間という短い時間ですが、午後のパフォーマンスを左右する重要な時間であると考えられています。

どこで、なにを食べている?

まず、普段の昼食の取り方と食べる場所について見ていきましょう。
最も多かったのは「お弁当を持参し、自席で食べる」というスタイルでした。社内給食を利用する社員が22名(31%)、お弁当を持参する社員が24名(33.8%)というデータが出ています。また、昼食を食べる場所としては、自席が59名(84.3%)と圧倒的に多く、コンビニエンスストアなどで買って自席でサッと済ませる人も多いようです。仕事のリズムを保ちつつ休憩する姿がうかがえますね。

一方で、こんな声も上がっています。
  • 「毎週決まった曜日に同期と外食」
  • 「会社近くの飲食店を開拓してます」
  • 「自宅が近いので一時帰宅して昼食。気分転換にもなって◎」
  • 「浜松アリーナのベンチでのんびり」

「中華料理「順祥」は本社からも歩いて行ける中華料理店。ランチメニューが豊富なのでいろいろ食べたい人にはオススメ」といった具体的な情報もあり、ランチタイムの楽しみが見て取れます。

午後のためにどう過ごす?過ごし方は千差万別!

昼食後の過ごし方で最も多くの時間を費やしている活動は何でしょうか?
アンケート結果で最も多かったのは、「スマートフォンでSNSやニュース、動画を見る」でした。回答者の54.9%がこれに該当し、ニュースチェックやゲーム、YouTubeでの息抜きなど、ちょっとした自分の時間に活用している人が多数いるようです。

その他、午後の仕事に向けてしっかりとエネルギーチャージするために、次のような過ごし方も根強い人気です。

仮眠をとる」:15分仮眠すると、午後の集中力が全然違う、という声も。
散歩に出掛ける」:健康のために散歩ついでにランチスポットを開拓している人もいます。
読書をする

中には、「空き会議室でトレーニング」や、過去には「昼休み限定のゲーム道場があった」なんてユニークなエピソードも!また、「登山計画を立てながら、頭をリフレッシュ」 や「ドラクエウォークを社内でやってる仲間がいて、それも楽しみのひとつです」 といった、趣味や仲間との交流に時間を費やす社員もいます。

このように、三栄ハイテックスの社員は、昼休みをただの休憩ではなく、午後の仕事への準備時間と捉えている方が多いのが印象的です。

昼休みを「自己成長」に活用する人も

ただ休憩するだけでなく、昼休みを自己成長のために活用している社員もいます。例えば、読書や勉強をしたり、英語アプリで学習する人、さらには市場調査 や、テック系の最新情報や業務効率化ノウハウ(最近はAI活用など)をネットで調べるといった具体的な活用法を挙げる社員もいました。また、「午後の仕事の進め方をイメージトレーニング」 に時間を充てることで、効率的に業務を進める準備をする人もいます。これは、限られた時間でスキルアップや知識習得を目指す、意欲的な姿勢の表れと言えるでしょう。

「リフレッシュ」できてますか?

昼休みを「リフレッシュ」のために活用しているか、という質問には、実に85.9%もの社員が「はい」と回答しています。

特に注目すべきは、多くの社員が「仕事のことは一切考えないようにしている」、「好きな音楽や動画で完全オフモードにする」 など、意識的に休息をとる姿勢が目立つことでしょう。

「仕事を忘れる時間は必要。メリハリが午後の仕事に効く」 という声があるように、気分転換をしっかり行うことで、午後のパフォーマンスを最大限に引き出せることを社員たちは理解し実践しています。休み方一つで、午後の仕事の集中力も大きく変わってくるのです。

学生時代と社会人での昼休みの変化

これから社会人になる皆さんにとって、学生時代との生活の変化は気になるところでしょう。昼休みの過ごし方にも、多くの先輩社員が変化を感じています。

ポジティブな変化としては、「休息をとるようになった」、「頭を休めることの重要性」、「自分に合う行動をルーティン化したこと」 など、意識的に質の高い休憩を取るようになったという声が聞かれました。また、「眠るようになった」 という人もいます。

具体的な過ごし方の変化としては、「以前は何人かで集まってゲームをしていた」のが「散歩するようになった」、「ゆったりとできなくなりました」 といった時間の使い方や、「カップ麺は減りましたね」 といった食習慣の変化を挙げる人も。「人と話すことがなくなった(悪い意味ではなく)」 と、一人で過ごすことが増えたと感じる社員も多いようです。

特に、「学生時代は時間ギリギリまで休むことができたり、移動などがあっても配慮されていたが、社会人になってからは移動だからという配慮はなくなった。〇分前行動を意識して動くので、時間ギリギリまで休むことがなくなった」 といった、時間の使い方に対する意識の変化は、学生の皆さんにとってリアルな情報になるでしょう。「同じ1時間でも、社会人になってからの昼休みの方が貴重さが増した」 と感じている社員もいます。

中には、「午前の業務が終わらなくて昼休みの半分以上まで食い込んだことがある」 や、「やらなければならない連絡や買い出しなどで昼休みが終わってしまうこともあり悲しい」 といった、社会人のリアルな一面を語る声もありました。

これから社会人になる皆さんへ、先輩社員からのメッセージ

三栄ハイテックスでは、働き方だけでなく、休み方にも「個人の自由」と「自分に合ったスタイル」が尊重されています

最後に、先輩社員からのメッセージと、さらに役立つ具体的なアドバイスをご紹介します。
  • 「昼休みは何をするかより、どう休むかが大切
  • 「仕事に全力で取り組むには、休むことにも全力で
  • 「眠たければ寝る!遊びたければ遊ぶ!これが一番です」

さらに役立つアドバイス

  • 午後の集中力を高めるために、「昼ご飯は控えめにしましょう。午後に猛烈な眠気に襲われます」 という食事に関するアドバイスがありました。
  • 昼寝をすると14時~15時のパフォーマンスが格段に変わるのでオススメです」 と、仮眠の効果を具体的に示す声も複数ありました。
  • 社外に出る際の注意点として、「車で昼食を食べに行く事もあるのですが、帰りに道路が混んでてギリギリになった事がありました。戻る際の時間はゆとりをもっておくと良いと思います」 といった、時間管理に関する実践的なアドバイスも。
  • ユニークな昼休みの活用法として、「お昼ご飯を抜いて、限定品の購入やクリスマスケーキの受け取りにお昼休みを使うことも」 や、「金曜日のお昼だけちょっとぜいたくとかすると、一週間頑張れます」 といった、仕事とのメリハリをつけるヒントもあります。
  • また、「昼休みが終了する15分前くらいに歯を磨き、自席に戻って『まだ10分ある~』と喜びをかみしめながら午後の業務に備えます」 といった、個人のルーティンも紹介されました。
  • 「午後の業務の準備も必要だが、昼休みは可能な限り仕事のことは頭から切り離して好きなことをして精神面のリフレッシュをすると良い」、「気分転換のため仕事とは違うことをするのが重要かなと思います」 と、意識的な切り替えの重要性を強調する声も聞かれました。
  • 運動不足解消のために「散歩おすすめです。位置ゲームもはかどります」、「座っている時間が長くなる仕事なので、昼休みは体を動かすとよい」 といった、体を動かすことを勧めるアドバイスも。
  • 「何でもいいので日頃からやってみたいことや気になっている情報を考えておくと、昼休みのちょっとした時間が有効に使えると思います」 と、好奇心を持つことの重要性も語られています。
  • 中には、「仕事をすると、午後の仕事がはかどります」 と、あえて昼休中に業務に触れる人もいる、というユニークな過ごし方も見られました。

社会人になってからは、時間の使い方、特に休憩の取り方に工夫が必要です。昼休みという短い時間を、自分のためにどう生かすか?その積み重ねが、心地よい働き方につながっていくでしょう。

ぜひ先輩社員の皆さんの過ごし方を参考に、ご自身のベストな「リフレッシュ」を見つけてみてくださいね!