採用ブログ

2025年12月11日

入社2年目社員に聞く：この1年間で身についたスキルと業務での学び

三栄ハイテックスでは、若手社員が実務を通してスキルを積み重ねていく環境づくりを進めています。本記事では、入社2年目にあたる社員へのアンケートをまとめ、日々の業務を通じてどのような成長があったのかを紹介します。 これから就職活動を行う学生の方や、当社の働き方に関心を持っている方の参考になれば幸いです。若手社員が挙げたスキルの多くは、実務経験の積み重ねによるものでした。 以下は特に回答が多かった領域です。C言語を用いたコーディングスキルGitLabを前提とした開発フローの理解Excelによる大規模データの処理Unity（C#）、Python、AWS を用いた開発実務Excel関数やショートカッ

2025年11月26日

学部ｘ職種=仕事で生きていること【理工学部出身×AIエンジニア編】

専攻外でも挑戦できる！ 理工学部出身でも未経験からAIエンジニアに！ ～電気電子専攻社員の挑戦～学部で学んだ知識を仕事でどう生かせるか？ 「学部×職種＝仕事で生きていること」シリーズでは、理系学生に向けて社員のリアルな体験談を紹介しています。 今回は、専攻外の分野で挑戦し、未経験から活躍している社員のストーリーです。 この記事を読めば、専攻外でも成長できる環境や、研修制度の手厚さがよく分かります。三栄ハイテックスでは、研修制度の手厚さによって、専攻外の分野でも安心して挑戦できます。 導入研修（6カ月）：LSI・半導体の基礎知識をはじめとする、会社のすべての業務

2025年11月19日

地震による停電を想定した防災訓練を実施しました

当社では、従業員一人ひとりの防災意識向上と、消防法に基づく法定訓練の実施を目的として、本社および一部拠点にて防災訓練を行いました。今回は「地震による停電」を想定し、より実践的な内容に焦点を当てました。今回の訓練で重要視したのが、「停電を体験する」ことです。 訓練開始と同時に、廊下、階段、居室の照明が一斉に落とされました。参加者は、避難誘導班の指示に従って避難を開始しました。避難方法については、事前に浜松市役所危機管理課に確認のうえ決定し、避難誘導班の指示に従い、安全なルートで屋外へ退避しました。避難完了後、駐車場にて水消火器を用いた訓練を実施しました。 火元を想定した的に向かって消火を

2025年11月17日

【2026卒】内定式（追加開催）レポート

この度、2026年4月入社予定の内定者の皆さまを対象とした内定式の追加開催を、11月14日に実施しました。 今回の内定式は、選考スケジュールやその他の事情により、10月3日の式典に出席できなかった皆さんのために特別に設けられました。 式典後には、内定者同士の絆を深めるための懇親会を実施しました。 今回の最大の特徴は、この懇親会に10月3日の内定式に出席した内定者もオンラインで合流した交流会となった点です。最初は少し緊張していた3名でしたが、フリートークで盛り上がりました。 これから入社までの期間、学業や学生生活を大切にしつつ、来春からの新しいスタートに向けて準備を進めていただけれ

2025年10月17日

ライフイベントに寄り添う働き方とマミートラックの話

「マミートラック」という言葉をご存じですか？ これは、出産や育児をきっかけに女性社員が責任ある仕事から外れ、キャリアの成長機会を失ってしまう状況を指します。働き方改革やダイバーシティ推進が進む今でも、社会全体ではまだ解決されていない課題のひとつです。 三栄ハイテックスでは、この言葉に対して少し違った見方をしています。「マミートラック」という言葉が本来問題視しているのは、『一度外れたら戻れない構造的な問題』です。ライフイベントによる一時的なペースダウンが、その後のキャリアを閉ざしてしまうこと。しかし当社では、そうした不利が生まれないよう、働き方を支える仕組みを整えています。三栄ハイテック

2025年10月09日

2025年度内定式を開催しました！

2025年10月3日に内定式を執り行いました。今年は2026年4月に入社予定の16名が出席しました。 式典では、まず社長より、内定者への歓迎の言葉と、当社の未来に対する思いが語られました。続いて専務からも入社後の活躍への期待や、社会人としての一歩を踏み出すみなさんへのメッセージが贈られました。その後は、内定者の自己紹介が行われました。 式後は、内定者同士がグループに分かれての交流会です。最初は遠慮がちだった会話も、グループに分かれてのフリートークを通じて、これから同期として共に働く仲間と親睦を深められたようです。 内定式を終え、いよいよ入社まで残り半年となりました。

2025年10月09日

学生フォーミュラ日本大会2025 出展レポート

学生フォーミュラ2025 静岡県ブースに出展 「ものづくり」の未来を紹介します2025年9月、愛知県で開催された学生フォーミュラ日本大会2025に、三栄ハイテックスは静岡県ブースから出展しました。 学生の皆さんが設計から製造まで、たった一台のレーシングカーを自らの手で作り上げるプロセスは「ものづくり」の基本を体現しています。私たちも日々の業務で『ものづくり』の最前線にいますが、私たちが扱うのは、レーシングカーのような『形ある製品』だけではありません。自動車の中核となるソフトウエア、製造の効率化を図るAI、そして未来技術の基盤である半導体。私たちの技術は、作り上げたマシンの「速さ」「賢さ

2025年09月30日

10月からの配属直前！新入社員の声をご紹介

2025年4月に入社した新入社員たちも、半年間の導入研修がいよいよ終盤を迎えています。 10月からはいよいよ正式配属。今回は、その直前に行ったアンケートの結果をご紹介します！静岡県内だけでなく県外からも仲間が集まっています。地域の多様性が、社内の新しい風や刺激につながっています。静岡県（4名／うち2名が浜松市） 愛知県名古屋市（1名） 埼玉県（1名） 福島県（1名）物理・数学・化学といった基礎科学から、情報工学や電気電子といった応用分野まで。異なる専門性をいかしながら三栄ハイテックスでのキャリアをスタートします。情報系：5名（45%） 理学系（物理・化学・数学）：4名（36%） 工

2025年08月25日

【その他研修編】モデルベース開発（MBD）エンジニアへ！三栄ハイテックスのMBD技術者育成プログラム（OFF-JT）

三栄ハイテックスが注力するモデルベース開発（MBD）エンジニアの育成について、全4回のシリーズでご紹介します。本シリーズのその他の記事はこちら：今回は、その他研修について紹介します。INDEX 研修の目的と特徴 育つ能力 / 得られる知識 まとめ 専門分野の周辺知識を学ぶ「その他各種研修」：業務関連の幅広い知見でIT技術者としての強固な基盤を形成前回までにご紹介した研修以外に、当社が実施している各種研修をご紹介します。技術者としての基礎を固めるため、業務の周辺知識を学べる研修を複数用意しています。 具体的には、以下のような知識やスキルを習得できます。 ソフトウエ

2025年08月19日

【アンケート】社会人の昼休み、どう過ごしてる？三栄ハイテックス社員70名のリアルな声！

今回は、働く上で意外と重要な「昼休み」の過ごし方に注目してみましょう。日中頭を使う仕事に集中するエンジニアにとって、午後のパフォーマンスを左右する大切な時間ですよね。三栄ハイテックスでは、社員一人ひとりが自分らしい「リフレッシュ」の形を見つけ、思い思いの昼休みを過ごしています。 今回、当社の社員にアンケートを実施し、そのリアルな声を集めてみましたので、ご紹介します！このアンケートは、三栄ハイテックスの合計70名の社員の皆さんにご協力いただきました。回答者の勤務地は、本社が71.4%、技術開発センターが18.6%を占め、その他にも東京DC、名古屋事業所、関西DCなど、さまざまな勤務地の社員